始める前に、PDFファイルの条件をまずご確認いただき、問題ないことを確認してください。
| No | 項目 | 条件 | 
|---|---|---|
| 1 | 種類 | 
                                            テキスト付きPDFであること (*注1)
                                             ※スキャナで読みとりPDF化したものは不可  | 
                                    
| 2 | 書式 | 
                                            A4(縦) (210x297mm) または A4(横) (297x210mm)
                                             ※同一ファイル内に縦と横のページが混在していないこと  | 
                                    
| 3 | フォント | 
                                            ファイルにフォント埋め込みがされていること (*注1)
                                             任意のフォントを使うことは可能だが、フォント埋め込みがされていないと、送付時の不具合や書類上の表記崩れが生じる可能性があるため  | 
                                    
| 4 | パスワード | 
                                            パスワードが設定されていないファイルであること
                                             パスワードが設定されているとMakeLeapsでファイルを開けずエラーとなるため  | 
                                    
| 5 | 表記について | 
                                            ・取引先外部IDに該当するコード類がPDF上に表示されていること
                                             PDF一括送付においてファイル名に取引先外部IDが記載されている必要があるため ・分割条件に設定する書誌情報の位置が変わらないこと (*注2) 書誌情報の位置が変わると、分割条件に設定した書誌情報を取得できなくなるため  | 
                                    
                                
(*注1) テキスト付き、フォント埋込については、PDFのプロパティを見ることで確認できます。
                                
PDFをAcrobat Readerで開き、メニューから「文書のプロパティ」を開きます。フォントタブを開き、「この文書で使用しているフォント」の中身が空でなければテキスト付きです。また、各フォントのあとに「埋め込み」とあれば、フォント埋込がされていると判断できます。
                            
                            
                                
(*注2) 書誌情報の位置とは、書類ごとの各設定項目のページ上にある位置を指します。例えば、取引先外部IDの位置が1ページ目の左上にある場合、2ページ目以降も左上の同じ位置にあることが前提となります。
                                
ただし、1つの書類が複数ページにまたがる場合は、1ページ目の位置を基準として2ページ目以降を無視するため問題ありません。
                                
下記の例のように、「お客様No.」を取引先外部IDとして扱う際、次の書類でも同じ位置にあることが前提となります。